インプットボックスを利用して処理する回数を入力させます。
インプットボックスに入力された文字列が数値として認識できる場合は、入力された値が数値として扱われます。
インプットボックスを利用して入力した回数処理をするサンプル
n = INPUT("繰り返す回数を入力してください", 10)
IFB VARTYPE(n) = VAR_EMPTY
PRINT "キャンセルされました"
ELSEIF VAL(n) = ERR_VALUE
PRINT "無効な値です"
ELSE
FOR i = 1 TO n
PRINT i + "回目処理中"
NEXT
ENDIF
INPUT関数リファレンス
INPUT関数のリファレンスをマニュアルから転載します。
戻値 = INPUT( 表示メッセージ, [デフォルト値, パスワードフラグ, X, Y] ) 引数 表示メッセージ: インプットボックスに表示するメッセージ デフォルト値: デフォルトの値 として表示 パスワードフラグ: TRUE にすると文字は全てアスタリスク表示 (デフォルト FALSE) X, Y: 表示位置 (デフォルトは中央) 戻値 入力されたデータ ※ ファイルドロップによりファイル名の設定可 (複数選択時はタブにて結合される)